①明らかに辛そうにしているとき→休ませる
お子さんが明らかに苦しんでいるように見えた場合は、お子さんの中のストレスは限界に近いところまで高まっている状態だと言えます。
この状態のときに「頑張って行ってきなさい」というような登校刺激は逆効果です。よりお子さんを追い詰めてしまうことになります。
不登校を経験するお子さんたちは真面目な方が多いのです。そのためギリギリまで耐えようとします。
様子を見て苦しそうにしているとき、そしてお子さんから「休みたい」と絞り出すように訴えてきたときは、
休ませることを第一に考えましょう。
その上で、もし落ち着いてきて、本人が行けそうだなとなったら途中から行くようするという方法を取ります。
②元気ではあるが、「行きたくない」というとき→登校を促す
登校刺激をするのはこの②の状態の時です。元気な様子であり、かつそれが無理をしているわけではない場合は、
「うーん、そっか、しんどいよね」と言いながら登校を促すようにします。
お子さんも挨拶代わりに「行きたくない」と言う場合もあります。朝の儀式のようなものです。
背中を押してもらいたいという思いもありますので、この場合は行くことを前提に促すようにしましょう。
もし本当は辛くて行きたくなかったら?
そのときはお子さんは何らかの形でアピールしてくるでしょう。
かたくなに玄関から出ようとしなかったり、お腹が痛くなったりします。
元気なように見えても、実は辛い思いを抱えているということもあります。
一度促してから、様子を見るようにしてみましょう。
大きく①、②の場合に分けました。ポイントはお子さんが元気かどうかです。
明らかに辛そうな場合は無理をさせるときではありません。
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