学校に行こうとしたら、頭痛・腹痛が起こり、玄関から出られないなどの症状が出てくることがあります。やがて朝が起きづらくなり、食欲も低下します。夕方頃には元気になり「明日は学校に行く」という思いにもなりますが、翌朝にはまた元気がなくなってしまう状態を繰り返します。お子さんも「行かなければならない」とは思っていますが身体が拒否反応を示すようになります。
例えば朝起きづらければ、2時間目から参加する、別室で様子を見るなどの「柔軟な対応」が重要になります。学校との連携を取りながら、お子さんが学校にいやすいように環境を整えていきます。
学校にも「居場所がある」と思えることが、心の安心につながります。お子さんは決して学校をサボりたいわけではありません。怠けているから行きたがらないのではないのです。学校のストレスをできるだけ軽減できる方法を学校と共に考えていきましょう。
学校との連携によって行けるのならば、そのまま様子を見ます。しかし一歩も家から出られないほどお子さん自身が追い詰められている場合もあります。この場合は無理をさせず早い段階で「休む」選択肢を考えるようにしましょう。不登校は心の元気が枯渇している状態に起こります。学校に行けなくなる状態は、心と身体が休息を欲している段階です。何よりも大切なことはお子さんの命を守ること。無理をさせず休ませることも大切な対応になります。
小学生と異なり、中学生くらいになると自分の思いを言葉にしやすくなります。しかしながら、不登校が始まった頃は自分でもどうしていけないのかはっきりしない状態です。無理矢理聴き出すのではなく、しっかりと休める環境を作り、お子さんが自分から話せるような親子関係を築くようにしましょう。家庭の中で安心感が得られることはお子さんの疲れを癒す一番の薬になります。
お子さんが学校に行きづらくなると、親御さんたちは焦ったり、不安を抱えられます。また学校との連携に苦慮されるケースもあります。
相談場所にお困りの方は、ご遠慮なくご連絡ください。最善の方法を一緒に考えていきましょう。
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初回は80分以上をお願いしております。
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② 日時の決定
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③ カウンセリング(対面/オンライン/出張相談)の実施
料金(お子さんの年齢が18歳未満の場合:税込)
50分 8,250円
80分 13,200円
110分 18,150円
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